パパイヤの樹を大解剖
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メキシコ南部を原産とする
パパイヤ科パパイヤ属の常緑性の小高木。
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ナタによって竹を割ったように、
いとも簡単に縦真っ二つに。
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倒れ木は枯れると、すぐに腐するため、
木ではなく草として捉えられる場合も。
ごく一部の解説書などでは、「草本類」と記載されていることもあるそうです。
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中心は空洞で、年輪も見当たらない。
幹の外側は木質化するが、幹部は成長が早すぎるためか、中心は空洞で、年輪も見当たらない。全体で気に軟質でサトウキビのようにも見える。
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節と節の間がまるで筍のよう。
試しに食べてみるとサトウキビみたいな甘味はなく、シャリシャリとした繊維質だけが口にの残る。